特許
J-GLOBAL ID:200903011864748870
EPDM系発泡体及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378972
公開番号(公開出願番号):特開2002-179825
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 有機過酸化物と発泡剤を用いた架橋発泡処理にて圧縮永久歪みが小さくて厚さ等の容積の復元性に優れると共に、必要に応じての破泡処理も容易に行いうるセル径の小さい低密度のEPDM系発泡体を得ること。【解決手段】 EPDMに少なくとも有機過酸化物と発泡剤と軟化剤を配合してなるEPDM系組成物の架橋発泡体からなり、密度が0.5g/cm3以下であると共に50%圧縮時の応力が0.5N/cm2以下であり、かつ100°C下に50%圧縮状態を22時間継続したのち圧縮状態を解放して室温で3日間放置した時の圧縮永久歪みが20%以下であるEPDM系発泡体、及び軟化剤の配合量をEPDMに対し50重量%以下とした前記EPDM系組成物を加熱して架橋発泡処理した後、さらにその架橋発泡処理温度よりも高温で二次架橋処理を施すEPDM系発泡体の製造方法。
請求項(抜粋):
EPDMに少なくとも有機過酸化物と発泡剤と軟化剤を配合してなるEPDM系組成物の架橋発泡体からなり、密度が0.5g/cm3以下であると共に50%圧縮時の応力が0.5N/cm2以下であり、かつ100°C下に50%圧縮状態を22時間継続したのち圧縮状態を解放して室温で3日間放置した時の圧縮永久歪みが20%以下であることを特徴とするEPDM系発泡体。
IPC (4件):
C08J 9/04 CES
, B29C 44/00
, C08L 23/16
, B29K 19:00
FI (4件):
C08J 9/04 CES
, C08L 23/16
, B29K 19:00
, B29C 67/22
Fターム (47件):
4F074AA25
, 4F074AC02
, 4F074AC21
, 4F074AC26
, 4F074AD08
, 4F074AD09
, 4F074AD21
, 4F074AG02
, 4F074AG04
, 4F074AG20
, 4F074BA13
, 4F074BB02
, 4F074BB06
, 4F074BB12
, 4F074CA25
, 4F074CC06Y
, 4F074CC06Z
, 4F074CC24X
, 4F074CD14
, 4F074DA02
, 4F074DA14
, 4F074DA24
, 4F074DA32
, 4F074DA33
, 4F074DA39
, 4F074DA40
, 4F074DA57
, 4F212AA45
, 4F212AB02
, 4F212AB03
, 4F212AB07
, 4F212UA09
, 4F212UB01
, 4F212UC06
, 4F212UN03
, 4F212UN05
, 4F212UN09
, 4J002AE032
, 4J002AE052
, 4J002AG002
, 4J002BB151
, 4J002EV167
, 4J002FD030
, 4J002FD090
, 4J002FD147
, 4J002FD202
, 4J002GJ02
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示
前のページに戻る