特許
J-GLOBAL ID:200903011865430830

ネットワーク対応ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289282
公開番号(公開出願番号):特開平11-112726
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 他部門に属する使用者により行われたファクシミリ送信を、当該他部門において容易に管理させることができるネットワーク対応ファクシミリ装置を提供すること。【解決手段】 ファクシミリ送信の終了後に、使用者所属部門コード記憶手段が記憶する部門コードが、自装置所属部門記憶手段が記憶する部門コードと一致しない場合に、前記使用者所属部門コード記憶手段が記憶する部門コードを部門コード/宛先情報対応テーブルと照合し、その結果一致した宛先情報により特定される他部門のネットワークファクシミリ装置に対して、送信結果記憶手段が記憶している送信結果情報を、他部門送信結果情報として、前記他部門に属する使用者により使用された自装置を識別させるための使用装置識別情報を付随させて前記ネットワークを介して送信する通知手段を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
公衆網に接続され、当該公衆網を介したファクシミリ通信を行う一方、ネットワーク端末間でデータの送受信が可能なネットワークに前記ネットワーク端末のひとつとして接続されたネットワーク対応ファクシミリ装置において、自装置に割り当てられた部門コードを記憶する自装置所属部門記憶手段と、前記ネットワークに接続された他のネットワーク対応ファクシミリ装置にそれぞれ割り当てられた部門コードと、それら各ネットワーク対応ファクシミリ装置を前記ネットワークにおいて特定するための宛先情報とを予め対応付けて記憶した部門コード/宛先情報対応テーブルと、ファクシミリ送信の際に入力された部門コードを記憶する使用者所属部門コード記憶手段と、ファクシミリ送信の際に得られる当該ファクシミリ送信に関連する情報を送信結果情報として記憶する送信結果記憶手段と、ファクシミリ送信の終了後に、前記使用者所属部門コード記憶手段が記憶する部門コードが、前記自装置所属部門記憶手段が記憶する部門コードと一致しない場合に、前記使用者所属部門コード記憶手段が記憶する部門コードを前記部門コード/宛先情報対応テーブルと照合し、その結果一致した宛先情報により特定される他部門のネットワークファクシミリ装置に対して、前記送信結果記憶手段が記憶している送信結果情報を、他部門送信結果情報として、前記他部門に属する使用者により使用された自装置を識別させるための使用装置識別情報を付随させて前記ネットワークを介して送信する通知手段とを備えたことを特徴とするネットワーク対応ファクシミリ装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/00 106 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/32
FI (5件):
H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/00 106 B ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 101 C

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