特許

J-GLOBAL ID：200903011866636068

車両用自動変速機

発明者： 佐藤 俊雄
出願人/特許権者： ジャトコ株式会社
代理人 (1件)： 西脇 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-012104
公開番号（公開出願番号）：特開平10-213208
出願日： 1997年01月27日
公開日（公表日）： 1998年08月11日
要約：

【要約】【課題】コントロールバルブユニットから被牽引ポンプまでの潤滑油経路を短くして潤滑油圧の低下を防止し、被牽引ポンプの大型化を防止する車両用自動変速機を提供する。【解決手段】変速機本体21と、前記変速機本体21の下端に装着されたオイルパン22と、前記オイルパン22と前記変速機本体21との間に配設され且つ前記変速機本体21の制御に用いられるコントロールバルブユニット23と、前記変速機本体21内の出力軸21cに設けられた偏心部25と、前記偏心部25に駆動されて前記オイルパン22内の潤滑油を前記変速機本体21内に供給する被牽引ポンプ30とを備えた車両用自動変速機である。前記被牽引ポンプ30は前記コントロールバルブユニット23の前記偏心部25に臨む位置上に設けられている。

請求項（抜粋）：

変速機本体と、前記変速機本体の下端に装着されたオイルパンと、前記オイルパンと前記変速機本体との間に配設され且つ前記変速機本体の制御に用いられるコントロールバルブユニットと、前記変速機本体内の出力軸に設けられた偏心部と、前記偏心部に駆動されて前記オイルパン内の潤滑油を前記変速機本体内に供給する被牽引ポンプとを備えた車両用自動変速機であって、前記被牽引ポンプは前記コントロールバルブユニットの前記偏心部に臨む位置上に設けられていることを特徴とする車両用自動変速機。