特許
J-GLOBAL ID:200903011868134930

警備システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  伊坪 公一 ,  水谷 好男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-203303
公開番号(公開出願番号):特開2008-033420
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】侵入者を検出して異常通報する警備システムにおいて、警備装置が故障又は破壊されたことを確実に通報可能にする。【解決手段】監視通報装置Aは、監視機器10と通報機器20とからなる。監視機器10は、センサSから検出信号を受信すると遅延時間をカウントし、遅延時間内に利用者の取消操作がないと異常と判定し、通報機器20を介して異常情報を監視センタ30へ送出する。同時に、監視機器10は、遅延時間の開始を示す遅延処理開始信号を通報機器20へ送出する。通報機器20は、監視機器10とは無線通信によって接続され、遅延処理開始信号を受信すると、監視機器10が正常に動作しているか否かを確認する臨時動作試験を実行する。監視機器10の動作不良を検出すると、監視機器10の破壊があったことを監視センタ30に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視領域への侵入者を検出する少なくとも1つのセンサと、前記センサから検出信号を受信すると所定の遅延時間は異常判定を保留する遅延処理を実行し、該遅延時間内に利用者の取消操作がないと外部へ異常通報する監視通報装置とを備えた警備システムであって、 前記監視通報装置は、それぞれ別体に構成された監視機器及び通報機器を有し、 前記監視機器は、 前記センサから検出信号を受信する受信手段と、 前記通報機器との間で無線通信する無線通信手段と、 前記検出信号を受信すると前記遅延処理の開始を示す遅延処理開始信号を前記通報機器へ送出させる監視制御手段とを備え、 前記通報機器は、 前記監視機器との間で無線通信する無線通信手段と、 外部へ異常通報する通報手段と、 前記遅延処理開始信号を受信すると、前記監視機器が正常に動作しているかを確認する動作試験を第1の所定時間後に実行する試験手段と、 前記動作試験により前記監視機器の動作不良を検出すると、異常情報を前記通報手段にて外部へ送出させる通報制御手段とを備えたことを特徴とする警備システム。
IPC (1件):
G08B 25/00
FI (2件):
G08B25/00 510E ,  G08B25/00 510D
Fターム (17件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA10 ,  5C087AA37 ,  5C087BB11 ,  5C087BB18 ,  5C087DD05 ,  5C087DD24 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF10 ,  5C087GG01 ,  5C087GG08 ,  5C087GG12 ,  5C087GG38 ,  5C087GG66 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 警備システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-434632   出願人:セコム株式会社
審査官引用 (2件)
  • 警備システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-434632   出願人:セコム株式会社
  • 特開平2-031298

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