特許
J-GLOBAL ID:200903011868451251

カードリーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095085
公開番号(公開出願番号):特開平6-290289
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 カードリーダ装置の製造時に調整工数を大幅に削減する。【構成】 各種の情報を示す第1のデータ及びこの第1のデータの読み出しのタイミングを規定する第2のデータがカードの搬送方向に対してそれぞれ平行にカード上に記録され、第1及び第2のデータがセンサSR1,SR2により検出される場合、例えば、装置の調整時には、検出された第1及び第2のデータに基づいて各センサ間の検出タイミングのズレ量を算出してE2 PROM4に記憶し、装置の運用時には、各センサにより検出された第1及び第2のデータの何れかを上記ズレ量に基づき補正する。この結果、装置の製造の際の調整工数を大幅に削減できる。
請求項(抜粋):
各種の情報を示す第1のデータ及びこの第1のデータの読み出しのタイミングを規定する第2のデータがそれぞれ搬送方向に対して平行に記録されたカードと、前記カード上の第1及び第2のデータを検出する第1及び第2のセンサとを備え、前記カード上の前記第2のデータの検出に基づき前記第1のデータを読み取るカードリーダ装置において、検出された前記第1及び第2のデータに基づいて第1及び第2のセンサ間の検出タイミングのズレ量を算出するズレ量算出手段と、この算出されたズレ量を補正値として記憶する記憶手段と、前記第1及び第2のセンサにより検出された第1及び第2のデータの何れか一方を前記記憶手段の補正値に基づいて補正する補正手段とを備えたことを特徴とするカードリーダ装置。
IPC (2件):
G06K 7/00 ,  G06K 7/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-109415

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