特許
J-GLOBAL ID:200903011868522450

画像形成消去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195498
公開番号(公開出願番号):特開平7-287487
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 転写紙からのトナー除去作業後に、そのトナーが除去された転写紙を利用して複数枚の連続画像形成を行うような場合に、その作業性を良好にする。【構成】 記録済みの転写紙1からトナーを除去する転写紙再生部3の排紙位置B2と転写紙1に電子写真プロセスによる画像形成を行う画像形成部2の給紙位置A1とを画像消去形成路26で連絡し、画像消去形成モード時、予め設定された画像形成枚数分の記録済み転写紙1のトナー除去動作を転写紙再生部3に行わせ、トナーが除去された転写紙1を画像消去形成路26を介して画像形成部2の給紙位置A1に送り出すことで、トナーが除去された転写紙1に対して設定枚数分の画像形成動作を行わせる。これにより、転写紙1からのトナー除去作業後に、そのトナーが除去された転写紙1を利用して複数枚の連続画像形成を行う場合、その作業性が極めて良好となる。
請求項(抜粋):
給紙位置から排紙位置に向けて転写紙を搬送する過程で前記転写紙に電子写真プロセスによる画像形成を行う画像形成部と、画像形成枚数を設定する画像形成枚数設定手段と、この画像形成枚数設定手段により設定された枚数分の画像形成動作を前記画像形成部に行わせる設定枚数分画像形成実行手段と、給紙位置から排紙位置に向けてトナーが安定して付着している記録済みの前記転写紙を搬送する過程でこの転写紙と前記トナーとの付着状態を不安定にして前記転写紙から前記トナーを除去する転写紙再生部と、この転写紙再生部の排紙位置と前記画像形成部の給紙位置とを連絡する画像消去形成路と、動作モードを画像消去形成モードに設定する画像消去形成モード設定手段と、画像消去形成モード時に、前記画像形成枚数設定手段により設定された枚数分の記録済みの前記転写紙のトナー除去動作を前記転写紙再生部に行わせ、トナーが除去された前記転写紙を前記画像消去形成路を介して前記画像形成部の給紙位置に送り出す画像消去形成手段と、を有することを特徴とする画像形成消去装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-356086
  • 記録紙再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-032494   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-349486
全件表示

前のページに戻る