特許
J-GLOBAL ID:200903011869873524
無線送受信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159790
公開番号(公開出願番号):特開平11-007558
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】情報記憶カードの交換などによる不正を防止できる無線送受信システムを提供する。【解決手段】有料道路の料金所における無線式通行料金収受システムにおいて、車載機器2がICカード4と車載器5とからなる場合、入口ゲートの通過時に車載器5およびICカード4内の各メモリに入口情報を書込み、入口ゲートから出口ゲートまでの間に車載器5の電源がオフ→オン操作されたとき、車載器5のメモリに記憶されている入口情報とICカード4のメモリに記憶されている入口情報とを照合し、両入口情報が一致しない場合、正常な料金収受処理を行なうことができないようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも通行情報などを記憶する記憶手段を有する情報記憶媒体と、走行する車両に搭載され、少なくとも通行情報などを記憶する記憶手段、前記情報記憶媒体がセットされ、その情報記憶媒体との間で情報の授受を行なうためのインタフェイス手段、および、外部装置との間で無線通信を行なう通信手段を有する車載器と、地上に設置され、前記車載器との間で無線通信を行ない、必要な情報の授受を行なうことにより、前記車両に対する所定の情報処理を行なう無線情報処理装置と、からなる無線送受信システムにおいて、前記無線情報処理装置は、前記車載器との間で無線通信を行なうことにより、前記車載器およびそれにセットされた前記情報記憶媒体の各記憶手段に対してそれぞれ所定の情報処理を行なうための通行情報を書込む通行情報書込手段を有し、前記車載器は、電源がオンされた際、記憶手段に記憶されている通行情報と現在セットされている情報記憶媒体の記憶手段に記憶されている通行情報とを照合する照合手段と、この照合手段の照合の結果、両通行情報の間に所定の関係が成立しない場合、以降の処理の続行を禁止する制御手段と、を有することを特徴とする無線送受信システム。
IPC (4件):
G07B 15/00
, G07B 15/00 510
, G08G 1/09
, G06F 17/60
FI (5件):
G07B 15/00 P
, G07B 15/00 J
, G07B 15/00 510
, G08G 1/09 F
, G06F 15/21 C
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