特許
J-GLOBAL ID:200903011869993341

燃料蒸気の排出抑止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229082
公開番号(公開出願番号):特開平7-083127
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 燃料蒸気の排出抑止装置において配管を容易にする。【構成】 キャニスタ本体16と連通された大径ベントチューブ18と、フューエルタンク10との連結部20には電磁弁22が配置されている。電磁弁22と切換弁48は、エンジンキースイッチ25がオフされ、リッドが開放されリッド開閉スイッチ24がオンした場合に開放するようになっている。連結部20には、フューエルタンク10に連結された小径ベントチューブ32が連結されている。このため平常時には、燃料蒸気は小径ベントチューブ32を経由してキャニスタ16に達し、給油時には、小径ベントチューブ32を経由しないでキャニスタ16に達するようになっている。
請求項(抜粋):
フューエルタンクとキャニスタとを連通し給油時に多量に発生する燃料蒸気を流す大径の燃料蒸気導入通路と、この大径の燃料蒸気導入通路のフューエルタンクとの連結部に介在し給油時に開放状態となる切換弁と、一方の端部がフューエルタンクに連通され他方の端部が前記切換弁或いは前記大径の燃料蒸気導入通路に連結され給油時以外の平常時に発生する燃料蒸気を流す小径の燃料蒸気導入通路と、を備えたことを特徴とする燃料蒸気の排出抑止装置。
IPC (3件):
F02M 25/08 ,  B60K 15/077 ,  F02M 37/00 301

前のページに戻る