特許
J-GLOBAL ID:200903011870039724

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017668
公開番号(公開出願番号):特開平6-233106
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】受信側ファクシミリ装置においてハードコピーとして記録出力するか否かを送信側ファクシミリ装置においてコントロールすることができるようにしたファクシミリ装置を提供する。【構成】送信側ファクシミリ装置からハードコピーされては困る原稿を送信する場合は、非標準機能設定信号NSSにハードコピー出力禁止情報を含ませて受信側ファクシミリ装置に送信する。受信側ファクシミリ装置では、このハードコピー出力禁止情報の受信により、RAM(3)の画像メモリ(4)の管理エリアにハードコピー禁止の設定を行い、このハードコピー禁止の設定のあるファイルはLCD(6)上に表示して確認する操作は許可するが、プリンタ(8)からハードコピーとして記録出力する操作は禁止する。
請求項(抜粋):
受信した画像情報を記憶する画像情報記憶手段と、前記画像情報記憶手段に記憶した画像情報を表示画面上に表示する表示手段と、前記画像情報記憶手段に記憶した画像情報をハードコピーとして記録出力する記録出力手段とを有するファクシミリ装置において、送信側ファクシミリ装置は、画像情報の送信に際して受信側ファクシミリ装置における該画像情報のハードコピーとしての記録出力を禁止するハードコピー禁止情報を適宜付与するハードコピー禁止情報付与手段を具備し、受信側ファクシミリ装置は、送信側ファクシミリ装置で付与されたハードコピー禁止情報を検出するハードコピー禁止情報検出手段と、前記ハードコピー禁止情報検出手段により前記ハードコピー禁止情報を検出した場合は、前記送信側ファクシミリ装置から送信された画像情報に対する前記記録出力手段の動作を禁止する禁止手段とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 106 ,  G09G 5/00

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