特許
J-GLOBAL ID:200903011870506918

ヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375285
公開番号(公開出願番号):特開2004-162523
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】減衰装置を有するヒンジの閉じ領域で、より大きい減衰力又は減衰作用をもたらす。【解決手段】本発明のヒンジは、可動ヒンジ部3と、固定された止め部により構成された固定ヒンジ部2と、上記両ヒンジ部のうちの一方に設けられた減衰装置16を備えている。上記可動ヒンジ部3及び固定ヒンジ部2は少なくとも1つの連結軸7により互いに連結されており、上記一方のヒンジ部に設けられた上記減衰装置16は、上記他方のヒンジ部に設けられた伝動手段を介してヒンジの少なくとも閉じ領域において作動する並進運動又は回動可能な可動式減衰部材を備えている。本発明によると、上記少なくとも1つの連結軸7を回動中心とする上記可動ヒンジ部3の傾きに応じて上記可動式減衰部材を調節する少なくとも3つの可動式伝動部材20,22,27が設けられており、該伝動部材のうちの1つが上記減衰部材19自身により構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可動ヒンジ部(3)と、固定された止め部により構成された固定ヒンジ部(2)とが、少なくとも1つの連結軸(7)により互いに連結され、 上記両ヒンジ部のうちの一方に減衰装置(16)が設けられ、 上記一方のヒンジ部に設けられた減衰装置(16)は、ヒンジの少なくとも閉じ領域において、上記他方のヒンジ部に設けられた伝動手段を介して作動する、並進運動又は回転運動の動作が可能な可動式減衰部材を備えたヒンジにおいて、 上記少なくとも1つの連結軸(7)を回動中心とする上記可動ヒンジ部(3)の傾きに応じて上記可動式減衰部材を調節するために、少なくとも3つの可動式伝動部材(20,22,27)が設けられており、 上記可動式伝動部材(20,22,27)のうちの1つは、上記減衰部材(19)自身で構成されていることを特徴とするヒンジ。
IPC (2件):
E05D3/06 ,  E05D7/086
FI (2件):
E05D3/06 ,  E05D7/086
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ドイツ実用新案第20104100U1号
  • ドイツ実用新案第20205905U1号
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-006848
  • 特開昭62-006848

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