特許
J-GLOBAL ID:200903011872682489

衝突流体減衰部を備えた電磁アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048003
公開番号(公開出願番号):特開平10-304643
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題はこの技術分野の電磁アクチュエータで、電機子を小さい突き当たり速度で極面の座に達するようにすることである。【解決手段】 スラスト要素6を介して調整部材に作用する電機子5が付設された少なくとも1 つの電磁石1と、少なくとも1 つの切換え位置のためにスラスト要素6に付設された流体ダンパ要素9とを備えた電磁アクチュエータであって、電機子は少なくとも1 つの戻しばね7の力に抗して電磁石1の極面4の方向で第1切換え位置から極面4への電機子の当接によって特定される第2切換え位置に移動可能に案内されており、そして流体ダンパ要素はスラスト要素16とそれぞれ切換え位置に達する直前に作用結合することを特徴とする前記電磁アクチュエータ。
請求項(抜粋):
スラスト要素(6)を介して調整部材に作用する電機子(5)が付設された少なくとも1 つの電磁石(1)と、少なくとも1 つの切換え位置のためにスラスト要素(6)に付設された流体ダンパ要素(9)とを備えた電磁アクチュエータであって、電機子は少なくとも1 つの戻しばね(7)の力に抗して電磁石(1)の極面(4)の方向で第1切換え位置から極面(4)への電機子の当接によって特定される第2切換え位置に移動可能に案内されており、そして流体ダンパ要素はそれぞれ切換え位置に達する直前にスラスト要素(6)と作用結合することを特徴とする前記電磁アクチュエータ。
IPC (4件):
H02K 33/02 ,  F01L 9/04 ,  F16F 9/16 ,  F16K 31/06 385
FI (4件):
H02K 33/02 A ,  F01L 9/04 Z ,  F16F 9/16 ,  F16K 31/06 385 A

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