特許
J-GLOBAL ID:200903011873644033

音声再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080095
公開番号(公開出願番号):特開2002-280918
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 コード付きイヤホンを接続可能な音声再生装置において、コードからの電磁妨害波の放出を容易に低減することのできる技術を提供する。【解決手段】 音声再生装置は、放送電波を受信する第1のケーブルと音声信号を伝送する第2のケーブルとを含むコード付きイヤホンが接続される接続部と、第1のケーブルに接続される第1の信号線と、第2のケーブルに接続される第2の信号線と、第1のケーブルから供給される放送信号を用いて第1の音声信号を生成する第1の信号生成部と、デジタルデータを用いて第2の音声信号を生成する第2の信号生成部と、2つの音声信号のうちの一方を選択して、第2の信号線に供給する切替部と、を備える。第1の信号線は、並列接続されたフィルタとスイッチと、を介して接地されている。切替部が第1の音声信号を選択する場合にはスイッチはオフ状態に設定され、第2の音声信号を選択する場合にはオン状態に設定される。
請求項(抜粋):
音声再生装置であって、放送電波を受信して放送信号を生成する機能を有する第1のケーブルと、音声信号を伝送する機能を有する第2のケーブルと、を含むコードを備えるコード付きイヤホンを接続可能な接続部と、前記第1のケーブルと導通する前記接続部の第1の端子に接続され、前記放送信号を伝送するための第1の信号線と、前記第2のケーブルと導通する前記接続部の第2の端子に接続され、前記音声信号を伝送するための第2の信号線と、前記第1の信号線を介して供給された前記放送信号を用いて、少なくとも第1の音声信号を生成するための第1の信号生成部と、デジタルデータを用いて、少なくとも第2の音声信号を生成するための第2の信号生成部と、前記第1の音声信号と前記第2の音声信号とのうちの一方を選択して、前記第2の信号線に供給するための切替部と、を備え、前記第1の信号線は、前記放送信号の所定の周波数帯域を遮断するような特性を有するフィルタと、前記フィルタと並列に接続されたスイッチと、を介して接地されており、前記切替部が前記第1の音声信号を選択する場合には、前記スイッチはオフ状態に設定され、前記切替部が前記第2の音声信号を選択する場合には、前記スイッチはオン状態に設定されることを特徴とする音声再生装置。
IPC (3件):
H04B 1/20 ,  H04B 1/16 ,  H04R 1/10 104
FI (3件):
H04B 1/20 ,  H04B 1/16 G ,  H04R 1/10 104 E
Fターム (19件):
5D005BB08 ,  5D005BB12 ,  5D005BB14 ,  5K061AA10 ,  5K061BB03 ,  5K061BB19 ,  5K061CC45 ,  5K061CD08 ,  5K061JJ09 ,  5K061JJ14 ,  5K062AA03 ,  5K062AA15 ,  5K062AB08 ,  5K062AC01 ,  5K062BA01 ,  5K062BA04 ,  5K062BB01 ,  5K062BB03 ,  5K062BC03

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