特許
J-GLOBAL ID:200903011873958860

蒸着フィルム積層体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335302
公開番号(公開出願番号):特開平7-137192
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、無色透明で、かつ高いガスバリア性を有するとともに後加工による外部からの折り曲げや引っ張り等の作用に対して、ガスバリア性の低下することのない機械的強度を有する実用性の高い蒸着フィルム積層体を提供する。【構成】本発明の蒸着フィルム積層体1は、透明性を有する高分子材料からなる基材2に設けられた金属酸化物からなる厚さ300〜3000Åの薄膜層3上に、寸法安定性に優れた透明性を有する高分子材料からなるガラス転移点60°C以上でかつ分子量が10000〜20000の間にある透明プライマー層3を積層してなり、物理的、機械的なストレスを透明プライマー層により吸収・緩和するため、物理的、機械的なストレスを受けた後でも高い光透過性を示すとともに薄膜を透過するガスを低く抑えることができる。
請求項(抜粋):
透明性を有する高分子材料からなる基材の少なくとも一方の面に厚さ300〜3000Åの金属酸化物薄膜層を設け、該金属酸化物薄膜層上にガラス転移点60°C以上でかつ分子量が10000〜20000の間にある透明性を有する高分子材料からなる透明プライマー層を積層してなることを特徴とする蒸着フィルム積層体。
IPC (2件):
B32B 9/04 ,  B65D 65/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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