特許
J-GLOBAL ID:200903011874609118

車両の動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036915
公開番号(公開出願番号):特開平8-230489
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【構成】 車両駆動用モータのモータ軸14に連結する入力軸33と、この入力軸に対して平行に配置され駆動車輪側に連結される出力軸と、入・出力軸間の動力伝達をなす第1小ギヤ32とを備えた車両の動力伝達装置において、モータ軸の両端部を各々軸受21,23で支承し、両端部のうちの一方の端部で入力軸の一端部を動力伝達可能に支承し、入力軸の他端部寄りに第1小ギヤを配置するとともに、他端部を軸受51で支承したことを特徴とする車両の動力伝達装置。【効果】 減速機構の入力軸の一端部を支持するための単独の軸受が不要であり、軸受の数量を3個に低減できるので部品数が少なくなり、また、軸受を保持するためのハウジングの軸方向寸法を短くできる。このため、動力伝達装置が小型になり、軽量化できる。
請求項(抜粋):
車両駆動用モータのモータ軸に連結する入力軸と、この入力軸に対して平行に配置され駆動車輪側に連結される出力軸と、前記入・出力軸間の動力伝達をなす伝達機構とを備えた車両の動力伝達装置において、前記モータ軸の両端部を各々軸受で支承し、前記両端部のうちの一方の端部で前記入力軸の一端部を動力伝達可能に支承し、前記入力軸の他端部寄りに前記伝達機構を配置するとともに、前記他端部を軸受で支承したことを特徴とする車両の動力伝達装置。
IPC (5件):
B60K 1/00 ,  B60K 17/04 ,  F16H 57/02 501 ,  F16H 57/02 ,  F16H 57/04
FI (5件):
B60K 1/00 ,  B60K 17/04 D ,  F16H 57/02 501 A ,  F16H 57/02 501 D ,  F16H 57/04 Z

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