特許
J-GLOBAL ID:200903011880780759

高度浄水処理池および同用光触媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152917
公開番号(公開出願番号):特開平11-151486
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 既存設備に設置が可能であって、比較的安価な高度浄水処理池および同用光触媒体を提供することを目的とするものである。【解決手段】 浄水施設における浄水池または配水池の内部に、人工光源15と表面に酸化チタンを焼成した透明な光触媒体13を所定の間隔で多数設けられ、光触媒体13はその全部若しくは一部が池内に貯留される浄水中に常時浸漬状態となるように、梁部材11に吊されて配置され、人工光源15から照射される光が光触媒体13の表面に照射されることにより、光触媒体13による光酸化作用によって、池内に貯留される浄水に含まれる微量有機物を酸化分解する高度浄水処理池である。
請求項(抜粋):
浄水施設における浄水池または配水池の内部に、人工光源と表面に酸化チタンの薄膜を設けた透明な光触媒体を所定の間隔で多数設けられ、前記光触媒体はその全部若しくは一部が前記池内に貯留される浄水中に常時浸漬状態となるように配置され、前記人工光源から照射される光が前記光触媒体の表面に照射されることにより、前記光触媒体による光酸化作用によって、前記池内に貯留される浄水に含まれる微量有機物を酸化分解することを特徴とする高度浄水処理池。
IPC (4件):
C02F 1/30 ZAB ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  C02F 1/72 101
FI (4件):
C02F 1/30 ZAB ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J ,  C02F 1/72 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-099382
  • 特開平3-193191
  • 光触媒による水処理方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230180   出願人:株式会社荏原総合研究所, 株式会社荏原製作所, 日本板硝子株式会社

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