特許
J-GLOBAL ID:200903011882005671
光重合性組成物、それを用いたカラーフィルター及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001766
公開番号(公開出願番号):特開平7-209865
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 1)平坦性、2)硬度、3)耐薬品性、4)透明性、5)基板との密着性、6)透明導電性層の形成性等を備える保護層を与えるような光重合性組成物、更に、上記光重合性組成物を使用した液晶表示パネルに特に有用なカラーフィルターの製造方法を提供する。【構成】 光重合性組成物が、(1)光重合開始剤もしくは光重合開始剤系、(2)エチレン性不飽和二重結合を有する付加重合性モノマー、及び(3)少なくとも下記一般式(I)及び(II)で示される繰り返し単位を有する樹脂と下記一般式(III)で示される1級アミンと同一分子中に水酸基とエチレン性不飽和二重結合とを有する化合物を反応させて得られる樹脂を含む。例 スチレン/マレイン酸無水物共重合体R-NH2 一般式(III)例 ベンジルアミン、フェネチルアミン
請求項(抜粋):
(1)光重合開始剤もしくは光重合開始剤系、(2)エチレン性不飽和二重結合を有する付加重合性モノマー、及び(3)少なくとも下記一般式(I)及び(II)で示される繰り返し単位を有する、数平均分子量が500〜30,000の樹脂と下記一般式(III)で示される1級アミンを無水物基の1当量に対して0.9から0.1当量及び同一分子中に水酸基とエチレン性不飽和二重結合とを有する化合物を無水物基の1当量に対して0.05から0.9当量の比率で反応させて得られる樹脂、を含む事を特徴とする光重合性組成物。【化1】〔式中、Ar1 :フェニル基(該フェニル基は炭素数1から4のアルキル基、炭素数1から4のアルコキシ基、炭素数6から10のアリール基、炭素数7から12のアラルキル基、ハロゲン原子またはそれらの2種以上の組み合わせで置換されてもよい)x、y:樹脂中での繰り返し単位のモル分率で、x=0.85〜0.50、y=0.15〜0.50を表す。〕R-NH2 (III)〔式中、R:炭素数1から12のアルキル基、炭素数7から16のアラルキル基、炭素数6から18のアリール基を表す。(該アルキル基、アラルキル基、アリール基はそれぞれ分岐を有してもよく、更に炭素数1から4のアルキル基、炭素数1から6のアルコキシ基、炭素数6から10のアリール基、炭素数7から12のアラルキル基、ハロゲン原子またはそれらの2種以上の組み合わせで置換されてもよい)を表す。〕
IPC (7件):
G03F 7/038 501
, G02B 5/20 101
, G03F 7/004 503
, G03F 7/027
, G03F 7/028
, G03F 7/033
, G03F 7/40 501
引用特許:
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