特許
J-GLOBAL ID:200903011883423051

防水コネクタハウジングの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299603
公開番号(公開出願番号):特開平8-162251
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 相手方ハウジングとの嵌合に供するフード部の内側に弾性シールリングを一体成形する方法において、二次成形用金型の構造を簡素化して低コストで防水コネクタハウジングを製造する。【構成】 一次成形でフード部13を備えたコネクタハウジングを成形し、二次成形でフード部13の内側に弾性シールリング14を成形する。一次成形において、弾性材料をフード部の内側のシールリング形成部分192 から外側へ流出させ、弾性材料が硬化した際、当該部分に形成される弾性シールリングの一部を保持する通孔13aをコネクタハウジングに形成する。また、二次成形において、コネクタハウジングの通孔の外部出口と連通する空気溜め部93 を二次成形用金型16に形成する。
請求項(抜粋):
フード部を備えたコネクタハウジングを成形する一次成形のステップとフード部の内側に弾性シールリングを成形する二次成形のステップとから成る防水コネクタハウジングの製造方法において、一次成形において、弾性材料を前記フード部の内側のシールリング形成部分から外側へ流出させ、弾性材料が硬化した際、当該部分に形成される弾性シールリングの一部を保持する通孔をコネクタハウジングに形成し、二次成形において、コネクタハウジングの前記通孔の外部出口と連通する空気溜め部を二次成形用金型に形成したことを特徴とする防水コネクタハウジングの製造方法。
IPC (4件):
H01R 43/24 ,  B29C 69/02 ,  B29D 31/00 ,  H01R 13/52 301

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