特許
J-GLOBAL ID:200903011885367191
打込リベット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白崎 真二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156369
公開番号(公開出願番号):特開平9-317730
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 特にアルミニウム合金材を締結するのに好適な打込リベットを提供する。【解決手段】 打込リベット1は、頭部2と軸部3とから成り、軸部3から被締結材に打ち込んで被締結材とカシメ合わせる。軸部3にテーパ穴4を有している。テーパ穴4は軸端側で拡開するように形成されている。アルミニウム合金により形成されると共に、所定の熱処理加工が施されている。熱処理加工として、溶体化処理の後、時効硬化処理を行なうと好適である。更に、所定の表面処理加工が施されると好適である。【効果】 クリンチ径を大きくすることができ結果的に締結力(カシメ力)が増大し、また抜けカスが抜けることがない。また電食等が生じない。
請求項(抜粋):
頭部と軸部とから成り、被締結材に打ち込んで該被締結材をカシメ合わせるようにしたアルミニウム合金製の打込リベットであって、前記軸部に軸端側に拡開するテーパ穴を有していることを特徴とする打込リベット。
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