特許
J-GLOBAL ID:200903011885994480

パイロット噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336110
公開番号(公開出願番号):特開平6-185393
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 パイロット噴射方式を採用した電磁弁駆動式の燃料噴射装置を採用したディーゼルエンジンにおいて、車載バッテリへの充電が不可能になった場合に、退避走行可能な距離を伸ばす。【構成】 パイロット噴射をすべき条件となっている場合に(S20:YES)、現在のバッテリ電圧Vがパイロット噴射を実行できる最低保障電圧V1より低いときはパイロット噴射せずにメイン噴射を実行する(S40→S100)。また、バッテリ電圧Vがさらに低くてインジェクタ開弁制御時のピーク電流を発生させるのに必要なチャージ実行最低保障電圧V2よりも低い場合には(S220:NO)、チャージをも禁止する(S230)。
請求項(抜粋):
指示された燃料噴射期間に亘って内燃機関に燃料を噴射する電磁弁駆動式の燃料噴射手段と、該燃料噴射手段に対して、燃料のメイン噴射に先行するパイロット噴射を実行させるパイロット噴射手段とを備えたパイロット噴射装置において、電源電圧を検出する電圧検出手段と、該電圧検出手段の検出した電源電圧に応じて、前記パイロット噴射手段によるパイロット噴射の実行を許可又は禁止する電圧対応制御手段とを備えたことを特徴とするパイロット噴射装置。
IPC (3件):
F02D 41/22 380 ,  F02D 41/40 ,  F02D 45/00 314

前のページに戻る