特許
J-GLOBAL ID:200903011886215670
通信障害区間推定システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131057
公開番号(公開出願番号):特開平6-324966
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークで通信障害が発生したときに、障害区間を迅速に推定して故障切り分けの時間を短縮し得る通信障害区間推定システムを提供する。【構成】 LAN上の任意の二端末装置、例えば第1端末装置10aと第14端末装置10n間で通信障害が発生したときに、第1端末装置10aが第14端末装置10nの識別番号とLANの構成情報とを取得して第14端末装置10nまでの試験経路を設定し、その経路に介在する試験対象端末装置あるいはHUB(集線装置)に対して順次通信可否試験を行う。例えば、第13端末装置10mから試験を開始し、その結果が異常のときに順次自装置方向の端末装置10l,10k・・・に切り替え、試験結果が正常となった時点又は全端末装置の試験結果が異常となった時点の区間位置を障害区間の示唆情報として出力する。
請求項(抜粋):
複数の端末装置を含んで構成されたネットワークの任意の二端末装置間で通信障害が発生したときに障害区間を推定するシステムであって、前記二端末装置のうち一方の当該端末装置は、他方の当該端末装置の識別情報と全端末装置の区間構成を表す構成情報とを取得してこれら取得情報に基づいて自装置から前記他方の当該端末装置までの試験経路を設定する試験経路設定手段と、設定された試験経路に介在する試験対象端末装置に対して通信可否試験を行い、その試験結果に応じて障害区間の示唆情報を出力する経路試験手段とを有することを特徴とする通信障害区間推定システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 353
, G06F 13/00 351
, H04L 12/44
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