特許
J-GLOBAL ID:200903011886258841
圧電振動子収納用容器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039722
公開番号(公開出願番号):特開平9-232902
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 容器内部の圧電振動子を載置する台座間を接着剤が流れて回り込み、メタライズ配線層間あるいは圧電振動子の電極間の電気的な短絡が発生して圧電振動子が正常に作動しなくなる。【解決手段】 上面に圧電振動子3を収容するための直方体状の穴1aと、穴1aの端部内側に、上面にメタライズ配線層5が被着され圧電振動子3の一端が接着剤6を介して固定される一対の台座4とを設けた絶縁基体1と、絶縁基体1に封止材7を介して接合され絶縁基体1の穴1aを塞ぐ蓋体2とから成る圧電振動子収納用容器において、一対の台座4間に位置する穴1aの側壁に深さが0.05〜0.20mmの窪み8を形成する。
請求項(抜粋):
上面に圧電振動子を収容するための直方体状の穴と、該穴の端部内側に、上面にメタライズ配線層が被着され前記圧電振動子の一端が接着剤を介して固定される一対の台座とを設けた絶縁基体と、該絶縁基体に封止材を介して接合され絶縁基体の穴を塞ぐ蓋体とから成る圧電振動子収納用容器において、前記一対の台座間に位置する穴の側壁に深さが0.05〜0.20mmの窪みを形成したことを特徴とする圧電振動子収納用容器。
引用特許:
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