特許
J-GLOBAL ID:200903011886890270

ディーゼルエンジンの吸気絞り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 英彦 (外1名) ,  岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150975
公開番号(公開出願番号):特開平10-110633
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンの通常走行中におけるステップモータの脱調等によりスロットル開度とステップ数とが対応しなくなることを防止する。【解決手段】 吸気通路2を開閉するスロットル弁4と、スロットル弁4を駆動するステップモータ23と、ステップモータ23を制御する制御手段(20)とを備える。吸気流量がほとんど変化しないスロットル弁4の高開度範囲内においてスロットル弁4の所定位置を検出しその検出信号を制御手段(20)に出力する位置検出手段(17)を設ける。制御手段(20)は、現在のスロットル弁4がスロットル弁を基準位置に位置させてもディーゼルエンジンの運転に支障がない位置にある場合に前記スロットル弁4を基準位置に位置させるべくステップモータ23を駆動するとともに、位置検出手段(17)からの検出信号に基づいてステップモータ23のステップ数初期化処理を行う。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの吸気通路を開閉するスロットル弁と、前記スロットル弁を駆動するステップモータと、前記ステップモータを制御する制御手段とを備える吸気絞り装置であって、吸気流量がほとんど変化しない前記スロットル弁の高開度範囲内においてスロットル弁の所定の基準位置を検出しその検出信号を前記制御手段に出力する位置検出手段を設け、前記制御手段は、現在のスロットル弁がスロットル弁を基準位置に位置させてもディーゼルエンジンの運転に支障がない位置にある場合に前記スロットル弁を基準位置に位置させるべくステップモータを駆動するとともに、位置検出手段からの検出信号に基づいてステップモータのステップ数初期化処理を行うことを特徴とするディーゼルエンジンの吸気絞り装置。
IPC (2件):
F02D 9/02 ,  F02D 9/02 351
FI (2件):
F02D 9/02 F ,  F02D 9/02 351 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-057841
  • 特開平2-275033
  • 特開昭62-091644
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