特許
J-GLOBAL ID:200903011887447303
採血用具、これを用いた定量用溶液調製方法、定量用溶液調製器具及びその使用方法並びに定量用溶液を用いた定量方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320245
公開番号(公開出願番号):特開2003-135435
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 血液採取を容易にし、定量用溶液の調製を容易とする。【解決手段】 内部に血液収容室2が形成される用具本体1と、この用具本体1に対し進退自在に設けられる穿刺体5と、この穿刺体5を初期位置又は退避位置と穿刺位置との間で進退可能に移動させる進退移動機構6と、穿刺体5を初期位置に係脱自在に係止する係脱機構7と、穿刺体5が少なくとも初期位置から穿刺位置まで進出動作する上で必要な駆動エネルギを蓄積し、進退移動機構6に伝達するエネルギ蓄積手段8と、穿刺体5が穿刺位置から退避位置まで後退動作する過程で、進退移動機構6に連動し血液収容室2を負圧状態に減圧させる減圧機構9とを備える。また、内部に第1の希釈液12が収容され、かつ、密封で減圧状態の希釈血液溶液収容室13が形成される用具本体11と、この希釈血液溶液収容室13に連通接続される穿刺体15とを具備させる。
請求項(抜粋):
内部に血液収容室が形成され、かつ、前記血液収容室に連通して被採血部との間を密封に保つ血液吸引部を有する用具本体と、この用具本体に対し進退自在に設けられて前記被採血部を穿刺する穿刺体と、この穿刺体を初期位置又は退避位置と穿刺位置との間で進退可能に移動させる進退移動機構と、穿刺体を初期位置に係脱自在に係止する係脱機構と、穿刺体が少なくとも初期位置から穿刺位置まで進出動作する上で必要な駆動エネルギを蓄積し、進退移動機構に伝達するエネルギ蓄積手段と、穿刺体が穿刺位置から退避位置まで後退動作する過程で、進退移動機構に連動し血液収容室を負圧状態に減圧させる減圧機構とを備えたことを特徴とする採血用具。
IPC (5件):
A61B 5/15
, A61B 5/145
, C12M 1/26
, G01N 33/48
, G01N 33/72
FI (7件):
C12M 1/26
, G01N 33/48 H
, G01N 33/72 A
, A61B 5/14 300 G
, A61B 5/14 300 E
, A61B 5/14 300 C
, A61B 5/14 310
Fターム (29件):
2G045AA13
, 2G045BB04
, 2G045BB05
, 2G045BB41
, 2G045CA01
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045DA48
, 2G045DA51
, 2G045FA07
, 2G045HA06
, 2G045HA14
, 4B029AA09
, 4B029BB11
, 4B029HA05
, 4C038KK00
, 4C038KL01
, 4C038KL09
, 4C038KM00
, 4C038KY03
, 4C038KY04
, 4C038TA01
, 4C038TA04
, 4C038TA10
, 4C038UA10
, 4C038UB10
, 4C038UC02
, 4C038UG01
, 4C038UG10
引用特許:
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