特許

J-GLOBAL ID：200903011888544027

ゼオライトの合成方法

発明者： 川井 隆夫 ,  古谷 敦志 ,  遠山 俊一 ,  堀井 勝
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 植木 久一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-338692
公開番号（公開出願番号）：特開平7-196315
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年08月01日
要約：

【要約】【目的】 原料中に不純物が存在していても、ゼオライト合成時の水熱反応における反応性を向上させて、比表面積の大きなゼオライトを効率よく合成する方法を提供する。【構成】 産業廃棄物などの原料粉末からゼオライトを合成するときに、以下の工程を経る合成方法。第1工程:原料粉末にNa2 CO3 を加えて750〜900°Cで焼成する。第2工程:pH4以下の条件で酸(硫酸を除く)処理および水洗を行う。第3工程:アルカリ溶液中、80〜85°Cでゼオライトの水熱反応を行う。

請求項（抜粋）：

原料粉末からゼオライトを合成する方法が、以下の工程を経るものであることを特徴とするゼオライトの合成方法。第1工程:原料粉末にNa2 CO3 を加えて750〜900°Cで焼成する。第2工程:pH4以下の条件で酸(硫酸を除く)処理および水洗を行う。第3工程:アルカリ溶液中、80〜85°Cでゼオライトの水熱反応を行う。

IPC (3件)：

C01B 39/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00

FI (2件)：

B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 G