特許
J-GLOBAL ID:200903011888758558

循環不凍液/冷却剤の再腐食防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197673
公開番号(公開出願番号):特開平6-033274
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】内燃機関の冷却機構から循環された使用済み不凍液/冷却剤の再腐食防止化方法及び再腐食防止化剤パッケージを提供する。【構成】一種以上の腐食防止剤を冷却機構中の一種以上の金属の腐食防止に有効な量で加えて、予め選択された有効腐食防止量で、再腐食防止化剤パッケージの化学組成を、前記循環された不凍液/冷却剤の化学組成に相関させることからなり、それによって、再腐食防止化された、循環された不凍液/冷却剤が形成される再腐食防止方法。並びに、塩基安定化させたケイ酸塩を含み、pHが12を超える第一添加剤、およびpHが12未満で、内燃機関の冷却機構中の一種以上の金属の腐食防止に有効な量の一種以上の腐食防止剤または緩衝剤を含む第二添加剤からなり、それによって再腐食防止化された、循環された不凍液/冷却剤が形成される再腐食防止化剤パッケージ。
請求項(抜粋):
冷却機構内におけるその使用に関連し、循環方法の結果である化学組成を有する循環された不凍液/冷却剤の再腐食防止化方法であって、前記方法が、少なくとも一種の腐食防止剤を冷却機構中の少なくとも一種の金属の腐食防止に有効な量で加えることにより、予め選択された有効腐食防止量で、再腐食防止化剤パッケージの化学組成を、前記循環された不凍液/冷却剤の化学組成に相関させることからなり、それによって、前記予め選択された腐食防止化により再腐食防止化された、循環された不凍液/冷却剤が形成されることを特徴とする再腐食防止方法。
IPC (2件):
C23F 11/08 ,  C09K 15/00
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特表昭63-501575
  • 特公昭55-033952
  • 特開昭51-021503
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