特許
J-GLOBAL ID:200903011893549517
感光材料処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190552
公開番号(公開出願番号):特開平7-043909
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 処理液処理部でのカビ等の発生を防止する。【構成】 現像槽18、水洗槽28、フィニッシャー液槽30が連結されて一体に形成された処理液処理部11の処理槽22には、装置のフレーム14Aと接合されるフランジ部144、各槽の周縁部にフレームとの間にシール材100が充填されている。このシール材には、抗菌剤が添加されている。また、処理槽の内壁面で処理液と接触しない領域(図中の斜線部分)には、抗菌剤を添加した塗料を塗布している。このため、実質的に機外との気密性が保たれた処理液処理部内の空気中の水蒸気が結露して露滴となって付着しても、この水分によってカビ等が発生することがなく、装置内をきれいな状態に保つことができる。
請求項(抜粋):
実質的に密閉された処理液処理部内にて処理液によって感光材料を処理する感光材料処理装置であって、前記処理液処理部内に貯留される処理液から露出するように配置した前記処理装置の構成部品に抗菌処理を施したことを特徴とする感光材料処理装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-089855
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感光材料処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-337365
出願人:富士写真フイルム株式会社
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