特許

J-GLOBAL ID：200903011894756460

画像形成装置

発明者： 渥美 哲也 ,  笹沼 信篤 ,  池田 雄一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-291136
公開番号（公開出願番号）：特開平10-115999
出願日： 1996年10月14日
公開日（公表日）： 1998年05月06日
要約：

【要約】【課題】 拡大した可視像を複数の転写紙に形成する場合に、転写紙のつなぎ目の可視像は感光ドラム上で同一濃度となるように画像形成することで、つなぎ目での濃度差が目立たないようにする。【解決手段】 感光ドラム1の表面に画像情報に基づくトナー像を形成するトナー像形成手段を備え、1つの画像情報を複数に分割した状態のトナー像を転写紙に転写して一連の画像を複数枚の転写紙によって形成する。これらトナー像形成後の転写紙を通紙幅方向につなげて1つの画像情報に対応する拡大トナー像を形成する場合に、制御手段によって第1番目の転写紙に基準の向きのトナー像を形成するとともに、第2番目以降の通紙幅方向に分割された転写紙に基準の向きの転写紙と点対称となる向きのトナー像を形成させるようにトナー像形成手段を制御した。

請求項（抜粋）：

回転可能な像担持体と、該像担持体の表面に画像情報に基づくトナー像を形成するトナー像形成手段とを備え、1つの画像情報を複数に分割した状態のトナー像を各別の転写材に転写し、複数枚の転写材をつなげて一連の画像を形成するようにした画像形成装置において、前記1つの画像情報を複数に分割した状態のトナー像を各別の前記転写材に転写して画像形成するとともに、これらトナー像形成後の転写材を通紙幅方向につなげて前記1つの画像情報に対応する拡大トナー像を形成する場合に、第1番目の転写材に基準の向きのトナー像を形成するとともに、第2番目以降の通紙幅方向に分割された転写材に基準の向きの転写材と点対称となる向きにトナー像を形成させるように前記トナー像形成手段を制御する制御手段を備えた、ことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/36 ,  G03G 15/01 114 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/393

FI (4件)：

G03G 21/00 382 ,  G03G 15/01 114 B ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/393

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 画像のエンドレス処理方法及び画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-117918   出願人：大日本印刷株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-193679   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平2-137071