特許
J-GLOBAL ID:200903011895276836
熱線・紫外線遮蔽膜形成用塗布液及びこれを用いた膜、基材
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366433
公開番号(公開出願番号):特開2000-191957
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 常温での塗膜形成が可能で、熱線・紫外線遮蔽能が高く、紫外線吸収剤のブリードアウトのない熱線・紫外線遮蔽膜を提供する。【解決手段】 含Ru酸化物、含Ir酸化物、または、含Rh酸化物のうちの1種以上からなる平均粒径100nm以下の微粒子の近赤外光遮蔽材料と、2、2'、4、4'-テトラヒドロキシベンゾフェノンと、イソシアノ基をもつアルコキシシランとを触媒の存在下で反応させて得られる硬化性紫外線吸収剤と、希釈溶媒、及び、硬化触媒を含有した、常温で硬化可能な熱線・紫外線遮蔽膜形成用塗布液。また、これを基材に塗布し、硬化させた遮蔽膜、これを用いた基材。
請求項(抜粋):
近赤外光遮蔽材料、硬化性紫外線吸収剤、希釈溶媒、及び、硬化触媒を含有した、常温で硬化可能な熱線・紫外線遮蔽膜形成用塗布液であって、該近赤外光遮蔽材料は、含ルテニウム酸化物、含イリジウム酸化物、または、含ロジウム酸化物のうちの1種以上からなる平均粒径100nm以下の微粒子であり、該硬化性紫外線吸収剤は、2、2'、4、4'-テトラヒドロキシベンゾフェノンと、イソシアノ基をもつアルコキシシランとを触媒の存在下で反応させて得られた一般式1で示される硬化性紫外線吸収剤を少なくとも含む熱線・紫外線遮蔽膜形成用塗布液。【化1】但し、一般式1中の、Xは、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基等の加水分解によってシラノールを生じるアルコキシル基を示し、Rは、炭素数1〜3のアルキレン鎖を示す。
IPC (7件):
C09D 5/32
, B05D 5/06
, C09D183/04
, C09K 3/00 104
, C09K 3/00 105
, G02B 5/22
, C08J 7/04
FI (7件):
C09D 5/32
, B05D 5/06 A
, C09D183/04
, C09K 3/00 104 A
, C09K 3/00 105
, G02B 5/22
, C08J 7/04 Z
Fターム (36件):
2H048CA04
, 2H048CA05
, 2H048CA09
, 2H048CA12
, 2H048CA13
, 2H048CA27
, 4D075CA25
, 4D075DA06
, 4D075DB13
, 4D075EA21
, 4D075EB42
, 4D075EB56
, 4D075EB57
, 4D075EC02
, 4D075EC03
, 4D075EC07
, 4F006AB24
, 4F006AB54
, 4F006AB55
, 4F006BA03
, 4F006DA04
, 4J038CG141
, 4J038GA01
, 4J038GA15
, 4J038HA216
, 4J038HA446
, 4J038JA33
, 4J038KA04
, 4J038KA06
, 4J038KA20
, 4J038MA14
, 4J038NA19
, 4J038PA17
, 4J038PA18
, 4J038PC03
, 4J038PC08
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