特許

J-GLOBAL ID：200903011895317532

メタルボンド砥石およびその製造方法

発明者： 星 純二 ,  高橋 務 ,  岡田 英敏
出願人/特許権者： 三菱マテリアル株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-065752
公開番号（公開出願番号）：特開平7-246562
出願日： 1994年03月09日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：

【要約】【目的】 研削面への被削材の焼き付きが防止できるメタルボンド砥石、およびその製造方法を提供する。【構成】 金属結合相4中に超砥粒2を分散したメタルボンド砥粒層1を具備する。金属結合相4は、20〜95wt%のCu、5〜50wt%のSn、および0.5〜3wt%の酸素を含有する焼結合金で形成されている。超砥粒2は金属結合相4中でほぼ均等な間隔を空けて3次元的に分散配置され、金属結合相4は、個々の超砥粒2の外周を球殻状に包囲する球殻状部分4Aを有し、これら球殻状部分4Aが互いの境界面5で連続して金属結合相4が構成されている。

請求項（抜粋）：

金属結合相中に超砥粒を分散してなるメタルボンド砥粒層を備えたメタルボンド砥石であって、前記金属結合相は、20〜95wt%のCu、5〜50wt%のSn、および0.5〜3wt%の酸素を含有する焼結合金で形成されていることを特徴とするメタルボンド砥石。

IPC (4件)：

B24D 3/06 ,  B24D 3/00 330 ,  B24D 3/00 340 ,  B24D 3/10