特許
J-GLOBAL ID:200903011898395887

浴槽湯の清浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208406
公開番号(公開出願番号):特開平9-029016
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】放電パネルで高圧放電した際に電源基板と接続するリード線から放射されるノイズにより電波障害を起こさず、放電パネル表面の陽極パターンに付いた汚れを掃除できるような高圧放電型オゾン発生装置を配備した浴槽湯の清浄化装置。【解決手段】オゾン発生装置を電源基板33を密閉して収納する電源ケース55の一面を放電パネル取付面56として形成し、放電パネル取付面に、まず放電パネル27を配線用穴58に臨ませた陽極及び陰極端子31及び32に電源基板33からの陽極及び陰極用リード線40及び41を短い配線で接続しノイズが殆ど放射されないようにし、次いで放電ケース60を陽極パターン29の掃除ができるよう取付ねじ66で着脱自在に取り付ける。
請求項(抜粋):
浴槽内の湯を汲み上げる吸湯管、循環ポンプ、濾過タンク、及び浴槽内に湯を噴出する噴湯管を直列に連結し浴槽湯の清浄化管路を形成し、オゾン発生装置で発生したオゾンを前記清浄化管路で清浄化した湯中に混入してオゾン殺菌する浴槽湯の清浄化装置において、前記オゾン発生装置が、電源ケースに密閉して収納した昇圧トランスを配備した電源基板と放電ケースに密閉して収納した陰陽両極の電極パターンを絶縁板に形成した放電パネルとをリード線で接続し、陽極パターンに高電圧を印加して放電させ、放電ケース内に導入された空気中の酸素を酸化してオゾンとして排出する高圧放電型オゾン発生装置であり、この高圧放電型オゾン発生装置を、電源ケースの一面を配線用穴を明けた放電パネル取付面として形成し、この電源ケースの放電パネル取付面に、放電パネルを配線用穴に臨んだ陽極及び陰極端子に電源基板からの陽極及び陰極用リード線を接続して配備すると共に、放電ケースを開口面を密着して着脱自在に取り付けたことを特徴とする浴槽湯の清浄化装置。
IPC (8件):
B01D 35/027 ,  A47K 3/00 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/78
FI (8件):
B01D 35/02 J ,  A47K 3/00 K ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 L ,  C02F 1/50 531 R ,  C02F 1/50 540 A ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/78

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