特許
J-GLOBAL ID:200903011899349650

着信呼の応答転送方式及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158802
公開番号(公開出願番号):特開平8-032700
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【構成】 オートアテンダントBの前位交換システムからの着信を着信検出部12で検出し、ループ制御部13により通話路直流ループを閉じたのちメッセージ収録部141から案内メッセージを前位交換システムを介して発呼者に送出し、その後発呼者から前位交換システムを介して送られてくる内線番号(DTMF信号)をDTMF録音部142に録音しておき、桁監視部15によって所定桁数のDTMF信号を受信したときループ制御部13による通話路瞬断制御で前位交換システムに転送起動信号を送出し、その後DTMF録音部142に録音されたDTMF信号を再生して前位交換システムに送出し、前位交換システムにおいて、上記転送起動信号とDTMF信号により着信呼を所期の内線に転送接続する。【効果】 転送接続制御のためにDTMF信号の受信器及び発振器を必要としないので、オートアテンダントが安価に構成できる。
請求項(抜粋):
着信呼に自動応答し、予め録音された案内メッセージの発呼者への送出ののち、当該発呼者から送られてくるDTMF信号によるダイヤル番号の内線に、上記着信呼を転送接続するようにした着信応答転送機能を有する電話交換システムにおいて、上記発呼者から送られてくるDTMF信号を録音し、所定桁数のDTMF信号を受信したとき、転送起動信号を制御部に送出し、次いで、上記録音したDTMF信号を再生して上記制御部に送出することにより当該制御部において、転送接続制御を行なうようにした着信呼の応答転送方式。
IPC (4件):
H04M 3/58 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 3/58 105

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