特許
J-GLOBAL ID:200903011899997481
間欠曝気式活性汚泥処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033348
公開番号(公開出願番号):特開平11-226594
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 小容量の間欠曝気槽を使用して高濃度窒素を含有する被処理液を高負荷で処理し、窒素除去率を高くして高水質の処理液を得ることが可能な間欠曝気式活性汚泥処理装置を得る。【解決手段】 間欠曝気槽1に被処理液を連続的に供給し、活性汚泥の存在下に間欠的に曝気を行って好気工程と嫌気工程を繰り返し、好気工程ではBODの除去と窒素の硝化を行い、嫌気工程では脱窒を行い、間欠曝気槽の嫌気工程における流出液の0.3〜2容量倍の容積を有する仕上げ硝化槽2に脱窒処理液を導入して仕上げ硝化を行い、間欠曝気槽の好気工程と嫌気工程の1サイクルにおける流出液の0.3〜2容量倍の容積を有する仕上げ脱窒槽3で仕上げ脱窒を行い、固液分離槽4の膜分離装置5で固液分離し、処理液の2〜7容量倍の濃縮汚泥を間欠曝気槽1に返送する。
請求項(抜粋):
被処理液を供給し、活性汚泥の存在下に間欠的に曝気を行って好気工程と嫌気工程を繰り返し、好気工程ではBODの除去と窒素の硝化を行い、嫌気工程では脱窒を行う間欠曝気槽と、間欠曝気槽の好気工程と嫌気工程の1サイクルにおける流出液の0.3〜4容量倍の容積を有し、上記流出液を受入れて嫌気処理により脱窒を行う仕上げ脱窒槽とを含む間欠曝気式活性汚泥処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/34 101
, C02F 1/44
FI (2件):
C02F 3/34 101 B
, C02F 1/44 K
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