特許
J-GLOBAL ID:200903011900279393

液塗布具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141981
公開番号(公開出願番号):特開2007-307311
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】化粧用塗布液を塗布する際、ブラシ本体先端に団子状液溜りを形成させない液塗布具を提案して、使用者の使い勝手を向上することを課題とする。【解決手段】塗布液を多量に塗布する多量塗布ブラシ部(5C)および相対的に小さい径でなる少量塗布ブラシ部(5D)としごき孔(8A)に挿入された液塗布本体から塗布液をしごいて落とすしごき環部を有し、径が相対的に大きくしごき環部(8B)によるしごきが強くなる多量塗布用ブラシ部(5Ca)によってしごき孔(8A)が押し広げられると共に、少量塗布用ブラシ部(5Da)によってしごき孔(8A)の径が変化しないようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
塗布対象に対して塗布液を多量に塗布する多量塗布ブラシ部、及び上記多量塗布ブラシ部より相対的に小さい径でなる少量塗布ブラシ部を有する液保持部と、先端に上記液保持部が取り付けられたシャフトとからなる液塗布具本体と、 上記塗布液を貯蔵すると共に、上記液塗布具本体が挿入される塗布液容器と、 上記塗布液容器の上部に設けられ、上記液塗布具本体が上記塗布液容器から引き抜かれる際、しごき孔に挿入された上記液塗布具本体から上記塗布液をしごいて落とすしごき部と を具え、 上記しごき孔から引き抜かれる際、上記多量塗布用ブラシ部は上記しごき孔を押し広げることにより多量の塗布液を残し、上記少量塗布ブラシ部は上記しごき孔を殆ど変形させないことにより過剰な上記塗布液をしごき落とす ことを特徴とする液塗布具。
IPC (1件):
A45D 34/04
FI (2件):
A45D34/04 515C ,  A45D34/04 515A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 塗布具付き容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-238770   出願人:吉田工業株式会社
  • 化粧品収納塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-148062   出願人:ロレアル

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