特許
J-GLOBAL ID:200903011900516042

紙葉類収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138042
公開番号(公開出願番号):特開平5-307665
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 設計上の制約を受けることなく紙葉類の払い出し動作が円滑且つ確実に行なえる紙葉類収納装置を提供する。【構成】 受け体25と一体に移動するローラ50a,50bが両端固定の帯状体49に摺接することにより、この帯状体49が堆積紙葉類31の紙葉類払い出し口22側端部全体を受け止めて、その堆積状態が崩れないように常に保持する。
請求項(抜粋):
一側面に紙葉類入口を有すると共に他側方に紙葉類払い出し口を有する筐体と、該筐体内の前記紙葉類入口近傍に固定され且つ中央部に該紙葉類入口と整合する開口を有するストッパと、前記筐体内に前記ストッパと接離する方向に往復動自在に配設され且つばねにより前記ストッパ側に押圧付勢された受け体とを備え、搬送手段により前記紙葉類入口近傍に搬送されて保持体に保持された紙葉類を押圧体により該紙葉類入口から前記筐体内に押し込んで前記ストッパと前記受け体との間に挟持して堆積収納し、該堆積収納した紙葉類を前記受け体側から順次1枚宛前記紙葉類払い出し口から払い出すようにし、更に、前記紙葉類の払い出し動作時において紙葉類の堆積状態が崩れるのを防止する堆積保持機構を設けた紙葉類収納装置において、前記堆積保持機構は、両端部が前記筐体に固定された可撓性を有する帯状体と、該帯状体に摺接係合すると共に前記受け体と一体に移動するローラとからなり、前記受け体と一体に前記ローラが移動することにより、前記帯状体が常に前記堆積収納した紙葉類の堆積状態が崩れないように保持し得るようにしたことを特徴とする紙葉類収納装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 405 ,  B65H 31/26 ,  B65H 83/02

前のページに戻る