特許
J-GLOBAL ID:200903011900578064

有機けい素化合物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316039
公開番号(公開出願番号):特開平7-145178
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【構成】 化合物(A)で表わされる有機けい素化合物。【化1】(但し、式中R1は炭素数2の2価炭化水素基、R2は炭素数1〜4の1価炭化水素基、R3は炭素数1〜10の2価炭化水素基、Xはハロゲン原子、mは0〜60、pは0、1又は2、qは1、2又は3、かつ1≦p+q≦3、rは1、2又は3を示す。)下記一般式(B)で表わされる有機けい素化合物を開始剤として上記(A)で表わされる有機けい素化合物を製造する方法。【化2】(但し、式中Zはリチウム原子又は水素原子、tは1、2又は3を示す。)【効果】 本発明の有機けい素化合物は、分子内にアルコキシシリル基とハロゲノアルキル基を有し、かつシロキサン結合を含むため、有機樹脂の改質剤、無機充填剤の表面改質剤等として有用である。更に、本発明の有機けい素化合物の製造方法によれば、該有機けい素化合物を収率良く製造することができる。
請求項(抜粋):
下記一般式(A)で表わされる有機けい素化合物。【化1】(但し、式中R1は炭素数2の2価炭化水素基、R2は炭素数1〜4の1価炭化水素基、R3は炭素数1〜10の2価炭化水素基、Xはハロゲン原子、mは0〜60、pは0、1又は2、qは1、2又は3、かつ1≦p+q≦3、rは1、2又は3を示す。)
IPC (3件):
C07F 7/18 ,  C08G 77/04 NUB ,  C08G 77/38 NUF

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