特許
J-GLOBAL ID:200903011901354275

燃料の改質方法及び該装置並びに熱機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 楠本 高義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225726
公開番号(公開出願番号):特開平8-061166
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 特に内燃機関等において、燃料の燃焼に伴って排出される二酸化炭素、一酸化炭素、炭化水素及び窒素酸化物の各排出量を大幅に減少させる燃料の改質方法と改質装置並びに熱機関を提供する。【構成】 液体燃料のタンク10内に珪素を主成分としたセラミックス粒子16を燃料28に浸漬し得るように配設し、又必要により微生物添加剤24を添加する添加手段26をタンクに設け、又はタンクの内部に、燃料を攪拌する攪拌手段20,22を設け、又はタンク12の内表面を珪素を主成分としたセラミックスにてコーティング14し、又はタンク内に放射性物質を少なくとも含有するセラミックス粒子18を燃料に浸漬し得るように配設した。又熱機関における液体又は気体燃料の燃料供給系、吸気系及び排気系において、何れかの系の少なくとも一部を珪素を主成分とするセラミックスにより被覆し又は一部に該セラミックス粒子を充填した。
請求項(抜粋):
珪素を主成分としたセラミックスに液体燃料を接触させることを特徴とする燃料の改質方法。
IPC (5件):
F02M 27/02 ,  B01D 39/20 ,  C10G 32/00 ,  C10G 32/04 ,  F02M 27/06

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