特許
J-GLOBAL ID:200903011902270466

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082554
公開番号(公開出願番号):特開2000-271361
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 糸切り動作の後に確実に糸抜きできるとともに、縫製の作業効率を低下させる動作による無駄時間が縫製作業中に発生するのを防止して、円滑な縫製作業を行うミシンを提供すること。【解決手段】 ミシンMは、上下動可能な縫針22に対して加工布C3を支持する布支持枠16cを移動させて、加工布C3に模様を縫製できる。そのミシンMの制御装置70は、縫製後の糸切り動作が行われた後に(S4)、布支持枠16cの移動量を計算し(S5)、計算値が判定値以下の場合(S6:NO)、糸抜き専用の動作を行う糸抜きモード(S7)を行う。それに対し、計算値が判定値以上の場合(S6:YES)、制御装置70は糸抜き専用の動作を行なわない非糸抜きモードを選択する。
請求項(抜粋):
上下動可能な縫針と加工布を支持する支持枠とを、相対的に移動させることにより、加工布に模様を縫製できるミシンにおいて、前記縫製後の糸切り動作が行われた後に、前記支持枠の相対的な移動量に基づいて、糸抜き専用の動作を行う糸抜きモードと、糸抜き専用の動作を行わない非糸抜きモードとを選択することができる制御手段を備えたことを特徴とするミシン。
IPC (3件):
D05B 19/12 ,  D05B 65/06 ,  D05C 5/06
FI (3件):
D05B 19/12 ,  D05B 65/06 Z ,  D05C 5/06
Fターム (20件):
3B150AA02 ,  3B150AA15 ,  3B150AA18 ,  3B150AA20 ,  3B150CB04 ,  3B150CE03 ,  3B150CE23 ,  3B150CE27 ,  3B150MA03 ,  3B150MA15 ,  3B150NA48 ,  3B150NA64 ,  3B150NB09 ,  3B150NB16 ,  3B150QA02 ,  3B150QA06 ,  3B150QA07 ,  4L044AA12 ,  4L044AA17 ,  4L044AA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭63-009067
  • 特公昭63-009067

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