特許

J-GLOBAL ID：200903011905025780

ヒートポンプ式給湯装置

発明者： 藤原 宣彦 ,  渡辺 竹司 ,  尾浜 昌宏 ,  國本 啓次郎 ,  毛 立群 ,  安木 誠一 ,  丸本 一彦 ,  高谷 隆幸 ,  近藤 龍太 ,  大野 英樹
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-349240
公開番号（公開出願番号）：特開2005-114248
出願日： 2003年10月08日
公開日（公表日）： 2005年04月28日
要約：

【課題】瞬間湯沸し型のヒートポンプ式給湯装置において、給湯端末から出水してから設定温度に達するまでの時間を短縮化することを目的とする。【解決手段】低圧シェル式の圧縮機11、21を含むヒートポンプサイクル10、20と、蛇口39等の給湯端末からの出水を検出する出水検出手段である流量センサ30Aと、流量センサ30Aの信号を受けて圧縮機11、21を制御する制御手段82とを備えている。これによって、圧縮機11、21の重量割合が大きいシェルは低圧で温度が上がらないので、圧縮機11、21起動後、圧縮機11、21からの吐出冷媒温度の立ち上がりが早くなり、ヒートポンプサイクル10、20の加熱能力の立ち上がりを早くできるため、給湯端末から出水してから短時間で設定温度にて出湯できる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

低圧シェル式の圧縮機、水加熱熱交換器、膨張弁、蒸発器を冷媒配管で接続したヒートポンプサイクルと、蛇口等の給湯端末からの出水を検出する出水検出手段と、前記出水検出手段の信号を受けて前記圧縮機を制御する制御手段とを備えたヒートポンプ式給湯装置。

IPC (3件)：

F24H1/00 ,  F25B1/00 ,  F25B30/02

FI (4件)：

F24H1/00 611Q ,  F24H1/00 611R ,  F25B1/00 395Z ,  F25B30/02 J

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開平2-223767号公報(図1参照)
  

審査官引用 (2件)

• ヒートポンプ給湯機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-077458   出願人：株式会社日立製作所
• 回転式圧縮機及び冷凍回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-267928   出願人：三洋電機株式会社