特許
J-GLOBAL ID:200903011906098994

複合酸化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092136
公開番号(公開出願番号):特開平8-290917
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】リチウム塩と、マンガン、鉄、コバルト及びニッケルから選ばれる少なくとも一つの金属塩を混合し、焼結して複合酸化物を製造するに際し、前記リチウム塩と前記金属塩を3官能以上の多価カルボン酸と2官能以上の多価アルコールに混合して加熱し、縮合反応と錯体化反応を行い、次いで焼結することにより、複合酸化物を低温度でかつ空気中で製造し。あわせて比表面積を大きくする。【構成】多価カルボン酸の一例としてクエン酸と、多価アルコールの一例としてエチレングリコールを用い、これに酢酸リチウムと酢酸コバルトを加えて約140°Cまで加熱して縮合反応と錯体化反応を行い、均一なゲル体を生成させ、前記金属を原子レベルで均一に混合し、次いで約400°Cまで昇温して一次熱処理し、次に約600°Cまで昇温して二次熱処理して焼結する。
請求項(抜粋):
リチウム塩と、マンガン、鉄、コバルト及びニッケルから選ばれる少なくとも一つの金属塩を混合し、焼結して複合酸化物を製造する方法であって、前記リチウム塩と前記金属塩を3官能以上の多価カルボン酸と2官能以上の多価アルコールに混合して加熱し、縮合反応と錯体化反応を行い、次いで焼結することを特徴とする複合酸化物の製造方法。
IPC (6件):
C01G 51/00 ,  C01G 45/00 ,  C01G 49/00 ,  C01G 53/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (6件):
C01G 51/00 A ,  C01G 45/00 ,  C01G 49/00 A ,  C01G 53/00 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58

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