特許
J-GLOBAL ID:200903011907603030
生物脱リン装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214690
公開番号(公開出願番号):特開平11-057773
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 嫌気好気法に汚泥減容法を組み合せた生物脱リン装置において、リンの効率的な除去を可能とする。【解決手段】 原水を嫌気槽1、脱リン反応塔2、脱窒素槽3及び好気槽4で順次処理し、沈澱槽5で固液分離して生物的に窒素及びリンを除去する。返送汚泥を可溶化槽6で可溶化し、可溶化汚泥を嫌気槽1に戻すことで汚泥を減容化する。嫌気槽1の液をMAP反応塔2で処理してリンをMAPとして回収、除去する。
請求項(抜粋):
嫌気好気法による生物脱リン装置において、返送汚泥の一部が導入される汚泥可溶化手段と、該汚泥可溶化手段で可溶化された汚泥を嫌気槽に返送する手段と、嫌気槽内液が導入される脱リン反応塔とを備えてなることを特徴とする生物脱リン装置。
IPC (2件):
C02F 3/30 ZAB
, C02F 11/06 ZAB
FI (2件):
C02F 3/30 ZAB C
, C02F 11/06 ZAB A
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
汚水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-282010
出願人:株式会社荏原製作所
前のページに戻る