特許
J-GLOBAL ID:200903011910098095

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246538
公開番号(公開出願番号):特開平9-093665
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 監視対象の状態データをクラスター分析して監視するのに、クラスター化の妥当性の評価は人手によるため監視の完全自動化ができない。【解決手段】 監視対象のデータをサンプリングと分析してクラスター要素を計算し(S11〜S13)、これを選択されたモデルデータとクラスター化した場合の「赤池の情報量基準」(AIC)から評価して監視対象の正常か否かを判定し(S14〜S16)、異常の場合にはAICが最小となるモデルを探索・選択し(S17、S18)、最小となるモデルとのクラスター化でも異常となる場合には警告シグナルを表示し(S19,S20)、この表示でオペレータによりモデルモードの追加か警報の発令とする(S21〜S23)。モデルデータの作成もAIC値からクラスター化の判定を行い、初期モデリングを自動的に行う。また、クラスター分析に遺伝的アルゴリズムを利用する。
請求項(抜粋):
監視対象の状態データをクラスター分析してモデル化しておき、監視対象の現況データと前記モデルとの比較により監視対象の正常/異常の判定を行う監視装置において、監視対象の現況データのクラスター要素を計算し、この計算結果に対してクラスター化の程度を「赤池の情報量基準」により評価し、前記情報量基準が負の場合に既存のクラスターへ統合し、正の場合に新たなクラスターを生成して前記モデルを自動生成する初期モデリング手段を備えたことを特徴とする監視装置。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  G01H 17/00 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 302
FI (4件):
H04Q 9/00 311 W ,  G01H 17/00 Z ,  G05B 23/02 Z ,  G05B 23/02 302 V

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