特許
J-GLOBAL ID:200903011911319389

光電センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192576
公開番号(公開出願番号):特開平5-014162
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 受光信号を増幅する増幅回路を含めて投光素子の投光量を自動的に補正できるようにすること。【構成】 モニタ用及び検出用のフォトダイオード3,4の出力をマルチプレクサ5,デマルチプレクサ10を介してI/V変換器11,増幅回路12に共通して通過させる。そしてそれらを弁別して信号処理と投光量調整回路に用いることによって光電センサ全体としての投光量に対応する受光レベルが一定となるようにしている。
請求項(抜粋):
物体検知領域に光を照射する投光素子と、前記投光素子より照射された光のうち物体検知領域から得られる反射光を受光する第1の受光素子と、前記投光素子の光を直接受光する第2の受光素子と、前記第1,第2の受光素子からの入力をクロック信号に応じて交互に切換える第1の信号切換手段と、前記第1の信号切換手段の出力を増幅する増幅手段と、前記第1の信号切換手段による前記第1の受光素子の出力選択時に前記増幅手段の出力によって物体検知領域の検知物を識別する信号処理手段と、前記第1の信号切換手段にクロック信号を出力する発振回路と、前記第1の信号切換手段による前記第2の受光素子の出力選択時に前記増幅手段の出力を保持すると共に、その出力が一定レベルとなるように前記発振回路の出力に応じて断続的に前記投光素子を駆動する駆動手段と、を具備することを特徴とする光電センサ。
IPC (2件):
H03K 17/78 ,  G01S 17/02

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