特許
J-GLOBAL ID:200903011911843398

同期機のロータ構造および同期型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307312
公開番号(公開出願番号):特開平7-143694
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 永久磁石と突極の位置関係を検討し、マグネットトルクとリラクタンストルクのピーク時を一致させて、出力トルクの増幅を図る。【構成】 三相同期モータ10は、固定子30と回転子20と備える。回転子20を構成するロータ24には、2箇所の突極51,52が形成されている。突極51の位置は、永久磁石26の配置された位置に対し回転子20の回転方向に電気角で45度だけずらした位置となっている。こうした構成によりマグネットトルクとリラクタンストルクのピーク時を一致させる。
請求項(抜粋):
回転子の外周に複数個の永久磁石を備えるとともに、該複数個の永久磁石の間に透磁率の高い材料からなる突起形状の突極を備えた同期機のロータ構造において、前記突極を、前記永久磁石の固定位置に対し電気角で45度以上90度未満の角度だけ前記回転子の回転方向にずらした位置に配置したことを特徴とする同期機のロータ構造。
IPC (2件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-116954

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