特許
J-GLOBAL ID:200903011911861310
走行作業機の旋回操作機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132272
公開番号(公開出願番号):特開2002-321638
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 機体旋回に伴うマニュアルブレーキ操作とオートブレーキ装置との切り替えを、煩わしい操作を要することなくスムーズに行うことができる走行作業機の旋回操作機構を提供する。操作レバーを一方側あるいは他方側の何れの切換操作位置から中立位置に復帰させたとしても、操作レバーの戻りフィーリングを略同一とすることができる操作装置を提供する。【解決手段】 切替レバー6でオートブレーキ装置4a、4bをオンとした状態で、副変速レバー1を低速側Lから高速側Hに切り替えた際にオートブレーキ装置4a、4bを自動的にオフに切り替え、副変速レバー1が高速側Hに切り替えられている状態では、切替レバー6によるオートブレーキ装置4a、4bのオフからオンへの切替作動を阻止し、かつ同副変速レバー1が低速側Lに切り替えられている状態では、オートブレーキ装置4a、4bのオンからオフへの切替作動を可能にした。
請求項(抜粋):
前輪の操向操作に連繋して旋回内側の後輪ブレーキを作動させるオートブレーキ装置と、オートブレーキ装置の自動制動をオンオフする切替レバーと、走行速度を高速側と低速側に切り替える副変速レバーとを備え、上記切替レバーでオートブレーキ装置の自動制動をオンとした状態で、副変速レバーを低速側から高速側に切り替えた際に、上記切替レバーを介してオートブレーキ装置の自動制動を自動的にオフに切り替えると共に、上記副変速レバーが高速側に切り替えられている状態で、切替レバーによるオートブレーキ装置のオフからオンへの切替作動を阻止し、かつ同副変速レバーが低速側に切り替えられている状態では、切替レバーによるオートブレーキ装置のオンからオフへの切替作動を可能にしたことを特徴とする走行作業機の旋回操作機構。
IPC (5件):
B62D 11/08
, A01B 69/00 302
, B62D 49/00
, G05G 5/05
, G05G 9/00
FI (6件):
B62D 11/08 P
, B62D 11/08 T
, A01B 69/00 302
, B62D 49/00 F
, G05G 5/05
, G05G 9/00 A
Fターム (21件):
2B043AA03
, 2B043AB08
, 2B043AB19
, 2B043BA02
, 2B043BB01
, 2B043DB02
, 2B043DB06
, 3D052AA06
, 3D052AA12
, 3D052AA13
, 3D052BB08
, 3D052BB12
, 3D052DD03
, 3D052GG04
, 3D052GG07
, 3J070AA03
, 3J070AA13
, 3J070BA03
, 3J070BA34
, 3J070CC25
, 3J070DA24
前のページに戻る