特許
J-GLOBAL ID:200903011912712360

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082398
公開番号(公開出願番号):特開2005-261827
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 処置ユニットが着脱自在の場合に処置部の着脱を容易に行うとともに、使用時に処置ユニットの挿入部からの脱落を抑えることができる内視鏡用処置具を提供すること。【解決手段】 対象部位に処置を行う処置部2を有する処置ユニット3と、可撓性を有して延びる挿入部5と、処置ユニット3の基端と挿入部5の先端とを接続して挿入部5の中心軸C方向及びこの中心軸Cまわりの回動方向への挿入部5に対する処置ユニット3の相対移動を規制する着脱手段6とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象部位に処置を行う処置部を有する処置ユニットと、 可撓性を有して延びる挿入部と、 前記処置ユニットの基端と前記挿入部の先端とを接続して前記挿入部及び前記処置ユニットの中心軸方向及び該中心軸まわりの回動方向への前記挿入部に対する前記処置ユニットの相対移動を規制する着脱手段とを備え、 該着脱手段が、前記処置ユニット又は前記挿入部の何れか一方の前記中心軸を挟んで両側の外方に突出して設けられた一対の突起部と、 前記処置ユニット又は前記挿入部の何れか他方に設けられ前記一対の突起部を通過可能な開口部を同一方向に有して前記中心軸に直交する方向に延びるとともに、前記開口部を通過した前記一対の突起部を係止する壁部を有する一対の溝部とを備えていることを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (1件):
A61B17/00
FI (1件):
A61B17/00 320
Fターム (1件):
4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第5,368,606号明細書
  • 米国特許第5,782,748号明細書
  • 西独国特許第G8905099.1号明細書

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