特許
J-GLOBAL ID:200903011915219800

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063022
公開番号(公開出願番号):特開平9-259904
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 部品数の削減や小型化、コストダウンを通じて生産性をあげるため、セパレータをプレスにより成形する際にもアノードガスの流速が反応部で最適となるようにする。【解決手段】 アノード22とカソード23の2枚の平板状の電極と、これらの電極の間に挾持された平板状の電解質板21とからなる複数のセル31と、複数のセル31間に挾持されたセパレータ28を備えた燃料電池において、セパレータ28を凹凸が連続する波形状に形成してセパレータ28に、アノード22側に向いて開口したアノードガス流路29とカソード23側に向いて開口したカソードガス流路30を設け、アノードガス流路29内にセラミックス製の粒状体36を収納する。
請求項(抜粋):
アノードとカソードの2枚の平板状の電極と、該電極間に挾持された平板状の電解質板とを有する複数のセルと、該複数のセル間に挾持されたセパレータとを備えた燃料電池において、前記セパレータを凹凸が連続する波形状に形成して前記セパレータに、前記アノード側に向いて開口したアノードガス流路とカソード側に向いて開口したカソードガス流路を設け、前記アノードガス流路内に該アノードガス流路の縦断面積を狭くする物体を収納したことを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/04
FI (2件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/04 J

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