特許
J-GLOBAL ID:200903011915362955

マルチウィンドウ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060698
公開番号(公開出願番号):特開平5-265901
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、ユーザが切り替え操作を行わなくとも交換機からのイベント信号に対応したウィンドウを判り易く表示させることである。【構成】交換機信号検出部15が交換機11から出力されるイベント信号を検出、解析する。ウィンドウ制御部16は、交換機信号検出部15で解析されたイベント信号に基づいて交換機信号割り当てテーブル21を参照し、着信先の通信端末装置及びイベント信号に対応するウィンドウを検索する。そして、ウィンドウ形状制御部17が、検索したウィンドウを他のウィンドウと異なる形状で(例えば、ウィンドウの窓枠を太くして)表示するように着側端末装置14のウィンドウ入出力部22に指示する。これにより、着側通信端末装置14の表示部にはイベントに対応したウィンドウが他のウィンドウと区別できる形で表示される。
請求項(抜粋):
複数の通信端末装置(1-1,1-2)と交換機(2) に接続された計算機(3) とからなる通信システムにおいて、前記通信端末装置(1-1,1-2)内にマルチウィンドウの入出力を処理するウィンドウ入出力手段(4-1,4-2) を備え、前記計算機内(3) に、前記交換機(2) からのイベント信号を検出する信号検出手段(5) と、前記イベント信号で指定される通信端末装置(1-1,1-2) と該イベント信号に対応するウィンドウとを管理する信号割り当てテーブル(6) と、前記信号割り当てテーブル(6) から前記イベント信号で指定される通信端末装置(1-1,1-2) 及び該イベント信号に対応するウィンドウを検索し、該当するウィンドウの形状を制御するウィンドウ形状制御手段(7) とを備えることを特徴とするマルチウィンドウ制御方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 354 ,  G06F 3/14 350 ,  G06F 13/00 351

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