特許
J-GLOBAL ID:200903011916669132

高炉操業法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129327
公開番号(公開出願番号):特開平5-295412
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 小塊高反応性コークスを通常冶金用コークスの一部と置換し高炉に装入するに際し、高炉のシャフト下部から炉腹部にかけての熱負荷が低下し、この領域の装入物降下停滞あるいは付着物生成を引き起こし、通気不良、還元効率低下が起こることを防止する。【構成】 通常冶金用コークスの一部をJIS反応性が30%以上で平均粒度が25mm以下の小塊高反応性コークスに置き換え、該小塊高反応性コークスを鉱石または通常冶金用コークスの少なくとも一方と混合したのち高炉に装入する高炉操業を行なうに際し、高炉のシャフト下部から炉腹部にかけての熱負荷を測定し、該熱負荷が予め設定した下限値を越えるように、小塊高反応性コークスの装入量またはJIS反応性の少なくとも一方を調整する。
請求項(抜粋):
通常冶金用コークスの一部をJIS反応性が30%以上で平均粒度が25mm以下の小塊高反応性コークスに置き換え、該小塊高反応性コークスを鉱石または通常冶金用コークスの少なくとも一方と混合したのち高炉に装入する高炉操業を行なうに際し、高炉のシャフト下部から炉腹部にかけての熱負荷を測定し、該熱負荷が予め設定した下限値を越えるように、小塊高反応性コークスの装入量またはJIS反応性の少なくとも一方を調整することを特徴とする高炉操業法。
IPC (2件):
C21B 5/00 311 ,  C21B 5/00 301

前のページに戻る