特許
J-GLOBAL ID:200903011917298758

土木用の土留ユニットと該ユニットを使用した構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 高司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200230
公開番号(公開出願番号):特開平7-071038
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 現場で連結・組立などを全く必要とせず、並べて土、砂利、栗石などを中詰めし積層するだけで安定な擁壁等の構築ができ、地山の曲面にも追随し易くかつ耐震性を有し、フエンスや堰、堤としても利用できるという土留ユニットとその構築工法を開発すること。【構成】 エキスパンドメタルなどの網状板をコ字状に折曲げて正面と両側面を作り、底面は前記3面からそれぞれ連続して折曲げて形成した前底面部と左右の横底面部の3片を有し、底面中央から後部にかけては欠除部になっているという土留ユニットにする。このユニットを千鳥格子状に積層したり、地山の曲線に追随して後部を拡縮させて並べたり、相互に反対向けにして2列に並べて互いに側面部を挿入させてフエンス状に積層したりして構築する。
請求項(抜粋):
エキスパンドメタルなどの網状板で構成された略々箕形状のユニットであって、コ字状に折曲げて作られた正面部と両側面部を有し、底面は前記正面部から連続して折曲げて形成された前底面部と前記両側面部からそれぞれ連続して折曲げて形成された左右の横底面部とを有し底面中央から後部にかけては欠除部になっていることを特徴とする土木用の土留ユニット。
IPC (3件):
E02D 17/18 ,  E02B 3/08 301 ,  E02D 29/02 308

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