特許
J-GLOBAL ID:200903011917863323
カラオケ再生機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347398
公開番号(公開出願番号):特開平7-191684
出願日: 1993年12月25日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 歌い易いカラオケ再生機を提供する。【構成】 マイク入力からの歌い手の歌声が存在することを検出する手段と、歌声のピッチ(基本波周期)を検出する手段と、歌声の有声期間の両ピッチ間の差△Pn 及び△Pn の時間変化△2Pnを求める手段と、△Pn 及び△2Pn並びに前記の読み出しクロックの周期の標準値に対する比kを複数段階のクラスに分けそれぞれにメンバシップ関数を付与する手段と、ある一定時刻毎に計測された△Pn及び△2Pn並びに上記メンバシップ関数からファジー推論を行う手段と、ファジー推論結果に基づいて上記のkを上昇又は下降させる手段と、前記の歌声の無音期間にはその直前の有音期間の最終時点におけるkを保持する手段とを備え、歌い手の歌声のキーに伴奏音のキーを追従させる。
請求項(抜粋):
デジタルメモリを備え、該デジタルメモリに記録された再生伴奏音の読み出しクロックを操作するキーコントロール機能を備えたカラオケ再生機において、マイク入力からの歌い手の歌声が存在することを検出する手段と、該歌声のピッチ(基本波周期)を検出する手段と、上記の歌声の有声期間の両ピッチ間の差△Pn 及び△Pn の時間変化△2Pnを求める手段と、△Pn 及び△2Pn並びに前記の読み出しクロックの周期の標準値に対する比kを複数段階のクラスに分けそれぞれにメンバシップ関数を付与する手段と、ある一定時刻毎に計測された△Pn 及び△2Pn並びに上記メンバシップ関数からファジー推論を行う手段と、ファジー推論結果に基づいて上記のkを上昇又は下降させる手段と、前記の歌声の無音期間にはその直前の有音期間の最終時点におけるkを保持する手段とを備え、歌い手の歌声のキーに伴奏音のキーを追従させることを特徴とするカラオケ再生機。
IPC (6件):
G10K 15/04 302
, G10H 1/00
, G10H 1/053
, G10H 1/40
, G10L 3/02
, G11B 20/10 301
引用特許:
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